47社長ブログ

2009年8月 の記事一覧

明日でこのオフィスは最後。

2009/8/28|コメント(1)トラックバック(0)|カテゴリ:

現在のオフィスは85坪。家賃は約120万円。
 
120万円を2年間。3,000万円近くお支払してきたと思えばすごいことです。
 
さらに原状回復のお見積りは450万円。内装の未償却残高も700万円くらい。
引越代などもあわせて1200万円以上のコスト負担。
 
移転って本当にお金かかります。
 
窓から東京タワーと公園の緑が広がるこのオフィスも明日で最後。
 
昨日は偶然ながら徹夜の仕事があって会社に泊まった。
今日は今打ち合わせから帰ってきて23時も回っているし誰もいないオフィス。感傷に浸ってます。
 
 
今までの移転とはなんか気持ちが違う。
 
なんというか浮かれてない。いいことなのか悪いことなのか。
 
御成門に来た意味。このオフィスを作った意味。思い出とかも壊してまた移転する意味。
 
良くも悪くも当初の予定とはぜんぜん違う結果。そりゃ浮かれるわけもない。
 
いろいろあったけど、やり直し。いろいろと。
 
 
浮かれてはないけど、会社が恵比寿ってなんかいいな。雰囲気。
 
少しだけおしゃれな小さな自転車を買ったので、今度は自転車生活が始まる。それも楽しみです。
 
あと、たまに赤坂。
 
 
いろいろな問題をかかえながら移転をする。問題をかかえているからこそ移転をするのか。
 
こういう移転も経験すると、より深みが増すのだろう。と信じて明日移転します。
 
それにしても移転にはお金かかります。
 
そりゃ浮かれるわけもない。

就職やめて起業した新卒たち

2009/8/22|コメント(0)トラックバック(0)|カテゴリ:

47は、内定者アルバイトまで入れて現在8名。
 
営業(兼社長)、営業(新卒)、営業(新卒)、管理部長、DB管理、人事総務、営業サポート(新卒)
 
こんなメンバー構成です。営業比率半分以下。
 
4月7日にサービスを開始して、予想外だったこと。
 
問合せがこない・・・。(泣)
 
本当に仲介料無料だし、ホームページは物件探せないけど印象はいいと思う。
でもお問合わせがこない・・・。
 
普通だったらくじけるだろうけど、やっぱり会社ゼロから作った経験は人をタフにします。
 
一気にスタンスを変えました。
 
<<本来のスタンス>>
 
インターネット化することで情報提供コストを削減。仲介料無料。
多店舗展開や広告は高コスト。不動産の電話営業や飛び込み営業は非効率だし迷惑。
お客様のお問合わせからスタートすることで実現できるコンサルティングサービス。
とは言っても情報の取り寄せは自分たちで足を使ってアナログに。
いつかユニクロやソフトバンクやHISみたいにすごいベンチャーになりたい。
 
<<問合せがこないから変更したスタンス>>
 
そもそもの話はくずせないし、くずしたくないから仲介料は当然無料。
お金ない。多店舗展開や広告なんて論外。でも仕事もない。お客さんがいないからお客さん探ししなきゃ。
とりあえず飛び込みで挨拶まわりとサービスの説明をしてみよう。
飛び込みで話を聞いてくれた人にアポとっていくので、コンサルなんてとんでもない。ザ御用聞き!
情報の取り寄せどころか全員都内の移動は自転車。電車乗ってる暇もお金もない。
いつかユニクロやソフトバンクやHISみたいにすごいベンチャーになりたい。
 
 
本質的な考え方は変わっていないけど、毎日の作業は大違い。
新卒の営業なんてこの暑いなかひたすらパンフレット持って挨拶まわり。
 
Googleさんがindexしてくれないもんで。
ホームページを見て下さいというチラシを配って回ってます。
なんちゅうインターネットサービスなんだ。と突っ込みたくなる。
 
でも、昨日とうとう新卒が訪問した先から、契約がひとつまとまりました。
なんと六本木で130坪以上という大きな移転。
 
お客様にも大変喜んでいただけました。偶然訪問してくれて良かったと言ってもらえています。
本当にうれしい限り。苦労が報われる。
 
ちなみに、新卒の営業はそれぞれ現在2件ほど担当をさせていただいてますが、評価もらえてます。
やっぱりサービスは間違いないと確信できてます。
 
<<昔考えてたこと>>
 
飛び込みなんてださいし、迷惑かかりそうでいや。
もっと論理的にオフィス環境を考えるために、仲介のもっと先のコンサルティングサービスを。
不動産屋っていわれたらなんかやだな。
 
<<今考えること>>
 
起業なんだから最初から問合せなんてくるわけないし、苦労は買ってでもするべき。
電話営業は怒られそうだけど、丁寧にパンフレット配って回る。迷惑にならないように。
知ってもらえたら、絶対に使ってもらえる自信はある。絶対いいサービスだと思う。
いい不動産屋さんに徹するべき。
なかなか当初の想定していた人件費含むコストを吸収するのは難しいけど、がんばるしかない。
 
 
ぼくが担当する案件は、大型の案件も多く年間契約とかコンサル契約とかで成功報酬。
1000坪以上の大型移転などは2年とかかかってもお金にならない。
毎月の売上という相当重要なタスクを新卒の営業たちに背負ってもらってます。
 
 
毎日夜も遅くまで、時には土日も調査に出たり。
 
新卒だけど、頼もしい相方たち。一生懸命ついてきてくれています。
 
彼らにとってもこの経験はとてもかけがえなかったと、いずれ笑い話になると信じてます。
 
「就職しようと思ってたけど、面白いおっさんに出会ったから就職やめて一緒に起業することにした」
 
まわりの人たちにはそう言ってくれとお願いしてます。
 
 
来週は新横浜です。これから主戦場を転々としてみます。
 

上場企業の玄関の植木。

2009/8/15|コメント(0)トラックバック(0)|カテゴリ:

7年前に無謀に会社を作ったとき、本当に1社もお客さんはいませんでした。
今かんがえても無謀だったなと。若さってすごいなと思います。

当時はタウンページのインターネット関連サービスという業種に毎日電話してました。
「あ」から順番にオフィス移転の計画はないですか?と、ただただひたすら電話。


ほとんどガチャ切り。たまに話を聞いてもらえて、ほんのたまにアポが取れた。

意気揚々と訪問するけど、特に計画はなかったり。
電話営業の不動産屋ですもの、ひどい対応をされたことも多い。
何日も準備していっても不在とか。すっかり忘れてたとか。忙しいからもういいや。とか。

それでももくもくと電話をして、チャンスをもらえたら一生懸命仕事して。

そしたら時々、紹介をして下さる方が出てきた。

ありがたいことに、口コミでお客様が少しずつ増えていきました。


あれから7年。

今年、新興市場に上場されているベンチャー企業のオフィス移転を既に6社お手伝いしました。
ずいぶん大きな仕事を任せて頂けるようになりました。
ほとんどがリピートのお客様。あとはご紹介いただいたお客様。
昔から考えたら夢のような話。でも、上場企業の移転は本当に大変。
多くのステークホルダーからの信頼を得られるオフィス。

今週、創業期よりお手伝いしているある上場企業の大規模な移転がありました。
移動する方も100人以上。
 
挨拶に行ったら社長まで出てきていただいて、本当にいいオフィスができたと感謝して頂いた。
エントランスには銀行や証券や監査法人や大手取引先の錚々たる移転祝いのお花。
でも、なぜかうちのお送りした植木がぽつんと一番前。一つだけ玄関の目立つところに置いてあった。
 
昨日はお礼に打ち上げまで設定していただいて遅くまでご一緒させていただきました。
頂いたいろんなお言葉や植木の場所がうれしすぎて夜中会社に戻って少し泣けた。
 
初めてお会いしてから5年。今回はいい仕事ができた気がします。

こんなこと言っていいのかわからないけど、これがベストなオフィス。なんて難しい。
その会社の責任者になった気持ちで、今後社会にどう存在していくのかをイメージしてみるけど。
時には調子に乗っていると思われないように。もちろん経営不振と思われないように。
従業員の方が喜んでいただけるように。ほかにもいろいろと。

やっぱりこの仕事は面白いし責任重大。
儲かるとか儲からないとか、あのビルを契約したことがあるとかないとか。
そういうのくだらない。

なんていうか会社を大きくしたいと改めて思いました。
余計な説明をしなくていいような会社にいつかなりたい。
社会が評価しているから大きくなったんんだろうし、いい会社なんだろうな位思ってもらえるように。
 
でも、昔から応援して頂いて期待して頂いている方々にがっかりされないように。
それがもっと大切。

よくスピードを買うというけど、スピードは買わない。じっくりゆっくり丁寧に。

あの植木の場所にふさわしい会社に絶対になろうと思います。あの玄関を心に焼き付けて。

昔からお付き合いのある方々がいる。
うちは昔から使ってたよ。って自慢してもらえるような会社になれたら、少し恩返しになるのかな。

オーケストラ

2009/8/ 6|コメント(0)トラックバック(0)|カテゴリ:

うちのメンバーはラクロスのU-21日本代表主将。今は日本代表を目指してる人。
アルティメットという聞きなれないスポーツの日本一のチームにいる人。
二人とも世界を目指してる。
他にも子育てしたり、気付けスタイリストをやっていたり。僕はビル調査。

みんないろいろと週末もがんばってます。

体育会系の多い中、オーケストラで打楽器を担当している人がいる。

たまに指揮なんかもやっているらしい。

ちょっと前だけど、会社のメンバーとそのオーケストラの発表会を観に行った。

生まれて初めての体験だし、どちらかというとそういう雰囲気的には毛嫌いな感じ。



でもとても感動しました。

いつも頼りないボンボンだと思っていたうちのメンバーも輝いていた。

相当練習してるんだろう。とにかく素敵な時間だった。

いろんな楽器があって、それぞれが緊張感を持って余計に自己主張せず調和する。

女の人も男の人も大きな人も小さな人もいて、とにかくみんな音楽好きな感じ。

それで、それを束ねている指揮者の人。

とにかく一人一人がみんなで音楽を作るという作業に必死。束ねる人も。

集中力もそうだし、これまでの練習量とかも推測できて脱帽。
演奏中泣いてる人もいた。あつかった。


スポーツ。サッカーとか野球とか以上に参考になる感覚だった。
 
会社もオーケストラみたいな感じかも。勝ち負けではないし、見返りとかでもない。



参照URL:昨日デザイナーさんに打ち合わせ中に教えてもらったレアyoutube

SEWO練習(指揮者の目が泳いでいる人は47のDB管理者です。)
http://www.youtube.com/watch?v=4rZ3_A5vYRc

東京オフィスコンサルティング社

2009/8/ 1|コメント(0)トラックバック(0)|カテゴリ:

東京オフィスコンサルティングと47。
 
何で会社をわけたんですか?とたまに言われます。
 
なかなか説明が難しいのですが、
 
ルノアールとNEW YORKER'S CAFE。とか
GAPとBANANA REPUBLIC。とか
 
特に大手の喫茶店チェーンとか、スタバなんかに対抗してブランドを立ち上げました。
 
そんな感じかな。
 
DBのおおもとはおんなじ。コーヒー豆みたいなもの。
 
それを違うアプローチでマーケットに出すことで、新しい顧客層にリーチする。
 
企業理念の芯は同じだけど、表現の仕方なんかが少し違う。
基本はおいしいコーヒーを届けたい。対象がおっさんか若者かは重要じゃないはず。
僕らもDBをせっせとメンテナンスして、より良いオフィス環境をご用意するだけ。
それが47だろうが東京オフィスなんとかだろうが関係のない話。
 
まあコーヒー屋さんやアパレルみたいにわかりやすくないから今は一人ごとみたいなもの。
 
なかなか理解はして頂けません。
 
ただ、とうとう8月にオフィスも分けることにしました。完全に別の場所。物理的にも別会社。
 
東京オフィスコンサルティングは赤坂。47は恵比寿。
 
とにかくチャレンジするが重要だと思う。ダメなら全ての利害関係者にごめんなさい言って元に戻す。
どういう結果になったとしてもごめんなさいは代表である自分の責任でする覚悟は持ってます。
 
僕たちはベンチャー。同じことをただ続けていても良くない。
 
こわさもあります。
 
東京オフィスコンサルティングは26歳で一人で作った大切な大切な宝物。
 
やっぱり自分の考えた会社に近づいてほしいし、社会に認めてもらいたい。
 
何より全員自分で採用して、一緒にやろうって言った人たち。
別のオフィスに移るなんてせつない話。言いだしっぺは自分だけど。
 
 
でも、そんな心配をよそに東京オフィスコンサルティング社は7月にすごい売上を記録しました。
 
いわゆる棒グラフとかノルマとかをかかげた不動産会社とは違う。
いつも意識的にもあんまり数字の事は話しません。
 
いい仕事をしたら絶対に認めてもらえる。
目先の売上がまったく見えない時に、それだけを信じて作った会社。
 
でも今でもそう信じてます。認めてもらえて喜んでいただけると売上もあがったし。
 
だから、7月の東京オフィスコンサルティングの売上は本当にうれしい。すごい人たちだと思う。
 
お客さんにも社内的にも完全には理解してもらえてないかも知れない。
もしかしたら自分自身もうまく整理ができていないのかも知れないけど、
まずはぐちゃぐちゃいわずに信じること。それができたらまた一つ変わる気がする。
 
とにかく7月に安心させてもらって良かったです。
 
毎月売上があがればいいけど、だめな時もある。
 
ただ、ここぞという時。例えばこの7月とか、誰かが退職をする月とか。
誰かが結婚する月とか。
 
最終日に盛り上がって笑って、俺らはやれるよね。と言わなきゃいけない月がある。
 
ちなみに、47社はおはずかしながら7月大きくコケました。
 
8月。鬼の様に仕事します。安心するために、そんで安心してもらうために。

プロフィール

宇垣充浩

宇垣充浩
1976年生。島根県出身。武蔵大学経済学部卒。
2002年前身の東京オフィスコンサルティングを26歳で創業。47株式会社の代表取締役として会社を牽引。